● いつくしみ(大慈)の湯を汲む この実験室で何回か紹介しましたが、「半過観音いつくしみ(大慈)の湯」は、上田市のはずれにあります。
県道長野上田線を南に向かって走ると、坂城町から上田市に入ってすぐに、右側に少し斜めになった立て看板があるので、ここから田んぼの中の細い道を進みます。途中で、エスハイで進むには不安なほど更に狭くなる部分がありますが、3度目なので気にせず進みます。山に付き当たったところを左に曲がると、石垣にコンクリートの構造物があって、これがいつくしみ(大慈)の湯です。 ・使用料金:無料
ホースが短いので、エスハイに積んだ状態のローリータンクに入れるにはギリギリです。前に来たときは20リットルポリタンクに入れたので気付きませんでしたが、コックをいっぱいに開くと、以外にも流量が多くて勢い良く出ます。すると、温泉の硫黄の匂いがしてきました。実は、それまであまり乗り気でなかったんですが、この匂いで急にやる気が出てきました。湯(水)の温度は約17℃で、以前の確認と同様に、少し白く濁っていました。
● 「ローリータンク用ヒーター 別バージョン」で加熱
|