![]() ● 温湯温泉スタンド このスタンドは、長野市内の須坂市との境に近い場所、若穂綿内という場所にあります。近くには「温湯温泉市民センター」という施設がありますが、こちらの温泉スタンドの方が、新しく掘った源泉だということです。無料なので、外観はタンクに雨よけの小屋があるだけです。
・使用料金:無料
![]() ![]() 温泉タンクから、大型タンク用の太いホースが2本、20リットルポリタンクなど用の細いホースが2本出ています。太い方のホースをエスハイに積んだローリータンクに入れてコックをひねると、湯量はかなり多くて、すぐ満タンになります。タンクに入れている時点の湯の温度は40℃でした。成分表では39.3℃になっています。
温泉の硫黄の匂いは、温度が少し低いこともあると思いますが、前回の坂城町温泉スタンド(上平島温泉)より弱く感じました。両温泉スタンドの成分表から、成分の比較表にしてみました。
成分総計は温湯温泉の方が多くなっていますが、硫黄Sがある成分については、坂城町温泉スタンドの方が多いので、硫黄の匂いも強いようです。
● 湯温の変化 温泉スタンドで湯を入れてから、浴槽に入れるまでの温度変化は、次のグラフの通りです。
赤い帯で書いた時間帯が、ヒーターONです。1時間ON-1時間OFF-1時間20分ONという加温になっています。 ![]() |