庫内を加熱するためには、空気だけでなく、内壁や庫内の構造物の温度も上昇させる必要があります。また、庫外への放熱もあります。空気の加熱以外に必要なワット数の方が大きいはずです。
大部分は、日本機械学会の「伝熱工学資料」の値を、単位変換などしたものとなっています。樹脂材料などは、メーカーの色々なデータも含めて検討し、妥当と考えられる値にしているものもあります。
入力値から結果を求める式を解いて計算していません。例えば、壁を通過する熱と壁からの放熱は等しいので、プログラムで結果を変化させ、等しくなる点を求めています。
無断で改造コピーしたものの存在が確認されています。「八光電機のQ&Aキットを参考に...」などと明記されているもの以外は、無断で改造コピーされたものですので、見かけたらお手数ですが、当社にお知らせください。
JavaScriptで書かれているので、全ての計算式を閲覧することができます。ここを見てください。