実験(1) |
実験に使用するもの |
・塩カル |
・ビーカー |
・プラスチック容器 |
・ホットプレートDEMO(HHP3015) |
・冷蔵庫 |
・氷、水道水 |
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実験方法 |
 
写真1.(塩カルの再生確認実験方法) |
溶けた塩カルを乾燥させることで、再生することが可能であるかを確認するために、塩カルを水に溶かした後、ホットプレートで加熱して水分を蒸発させ、析出物を回収する(写真1)。プラスチック容器に水を張り、一晩冷蔵庫の中に保管して氷を作る。でき上がった氷の表面に回収した析出物10gを撒いて、冷蔵庫の中に保管して、氷が溶けるか確認する。比較のため、同じ方法で作った氷の表面に、新品の塩カル(10g)を撒いた容器も一緒に冷蔵庫に保管する。 |
実験(2) |
実験に使用するもの |
・塩カル |
・不織布袋(市販品) |
・水切りネット(市販品) |
・コンテナ(プラスチック製) |
・トレイ(金属製) |
・雪 |
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写真2.(塩カル入り袋の設置状況) |
『塩カルシート』製作するに当たり、シートの選定をするため、コンテナおよびトレイに雪を敷き詰め、その上に塩カルを詰めた不織布袋(2袋)と水切りネット(1袋)を置き、経過を観察する(写真2)。コンテナには不織布袋と水切りネットを置き、トレイには不織布袋を置いた。 |