LABORATORY熱の実験室

 ● φ0.20の発熱線で実験

 φ0.16 では、危険を感じる程の激しい音が発生した割に、最後は音が止むだけという呆気ないものでした。φ0.20なら、もう少し何かあるのではと、始めました。
200W/cm2
 発熱線からの、「ジー」という音が始まりました。φ0.16のときよりも低いワット密度で始まっています。

400W/cm2

 細かい泡が大量に発生し、発熱線より上の水全体が白く濁っています。

500W/cm2
 発熱線が激しく振動して、音も大きくなっています。
620W/cm2
 大きな音が急に止まり、断線しました。断線箇所はφ0.16と同様に銅板電極への接続部でした。