熱の未来をクリエイト|株式会社八光電機
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How to Use
How to Use 困ったときの液体加熱ヒーター
水などの液体を加熱するときは、容器にヒーターを取付けるための加工をしておいて、容器の側面や底面から取付けるのが合理的です。
プラグヒーター
フランジヒーター
取付ヒーター
けれども、次のような事情で、このように取付けできないこともあります。
市販の容器で、取付けるための加工ができない。
ヒーターを使う予定はなかったが、後から加熱する必要が生じた。
ヒーターは取付けてあるが、加熱容量が不足してしまった。
蒸気などで加熱していたが、使用できなくなったのでヒーターが必要になった。
ヒーターを取付けるために、液体を抜くことができない。
ヒーターを考えずに設計してしまい、ヒーターを取付けるために設計し直すのは大変だ。
こんな、困ったときも使用できる、液体加熱用ヒーターがあります。
■ 投込みヒーター
容器の上から入れる、最も一般的なヒーターです。発熱部は、下のコイル状に巻いた部分だけですから、液位が低い場合にも使用できます。
温調器付き、水用、油用など、用途に合わせて多くの機種があります。
■ シリコンラバーヒーター
内部にヒーターを入れることができない金属容器の場合には、シリコンラバーヒーターを外側から貼り付けることで、加熱できます。
■ 深タンク用ヒーター
名前の通り、深い、大型のタンク用のヒーターです。全長が長く、JISフランジ付きなので、深い容器の上に固定・密封ができます。
温調器も付いています。
■ サブマリンヒーター
金属製のフレキシブルチューブが付いていますので、深い容器、特殊な形状の容器にも入れることができます。
フレキシブルチューブは、標準では2.4mですが、最長10mのものが製作可能です。
注意
プラグヒーターやフランジヒーターなど、容器の側面や底面から取付けるヒーターを、投込みヒーターのように上から入れて使用すると、火災事故の原因になりますので、絶対にやめてください。液位が多少下がっただけでも、ヒーターの発熱部が空中に露出して空焼き状態になります。
水用ヒーターでは赤熱しますし、油用ヒーターはそれより低くても、油に着火する温度になります。