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第37回 パラフィンワックス加熱方法比較実験
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第37回 パラフィンワックス加熱方法比較実験
5ブロックの実験メンバーが交代で担当します
実験実施: 2015年9月、 実験担当: 第3ブロック
1. はじめに
第36回の熱の実験室で余ったパラフィンワックスを使って、熱の伝わり方を考えてみようと思います。実験内容は、弊社の様々な電熱器を用いて、同じ温度(100℃)でパラフィンワックスを5分間加熱し、目視にて観測し、どの電熱器を用いた加熱がパラフィンワックスを一番溶かすか考えてみましょう。
2. 実験
2-1. 準備編
必要なもの:
ヒーター
ホットプレートDEMO LS15P(800W)
熱風発生機 HAP2101 (10kW)
遠赤コンベア炉
シリコンラバーヒーター 150×150mm(熱電対付き)
投込みヒーター A型(1kW)
材料
パラフィンワックス
水(約2L)
道具
ボウル(ステンレス)
電子天秤
ログサーモ
アルミ容器
5つのアルミ容器を用意し、各容器に、30gずつパラフィンワックスを入れます。容器毎のパラフィンワックスの形状を揃えるため、パラフィンを一度溶かし、冷凍庫に入れます。
図1
図2
2-2. 実験編
今回の実験ではホットプレート、遠赤コンベア炉、熱風発生機、シリコンラバーヒーター、湯せんと5つの方法でパラフィンワックスを5分間加熱してみようと思います。実験条件として、加熱温度は100℃、パラフィンワックスの質量30g、冷凍庫で冷やしたものを使用します。
(1)ホットプレートDEMO
ホットプレートの電源を入れ、100℃に設定。温度が安定したら、パラフィンワックスをホットプレートに載せます。
使ったホットプレート
加熱前
5分後
パッと見ると溶けていないようでしたが、パラフィンを押してみると底の部分が溶けているのが確認できました。
(2)遠赤コンベア炉
遠赤コンベア炉の電源をいれ、温度100℃、在炉時間5分に設定します。温度が安定したら、コンベアを動かします。パラフィンワックスをコンベアの上に載せ待ちます。
テスト炉
加熱前
5分後
パラフィンワックスの表面が少し溶けているのを確認できました。ホットプレートよりは溶けていると思います。
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2