物体の温度上昇または温度降下
物体は、H[W]供給され、その温度と雰囲気温度の差により、放熱または吸熱して、温度変化していきます。加熱容量と放熱量が等しくなると、温度は一定になります。
静止大気中では、対流による熱伝達率Fは5~10[W/m2 K]程度です。風速・形状などにより、90[W/m2 K]程度まで大きくなります。
この物体以外の、雰囲気中の物体の放射率もEと同じとした簡易計算です。
自然冷却の場合
加熱容量Hに、0を入力してください。
真空中の場合
対流による熱伝達率Fに、0を入力してください。
■注意
表示間隔の時間を大きくしすぎると、正常に計算できません。異常な値が表示されたときは、表示間隔を小さくして、再度計算を実行してください。