一斗缶の中身を溶かしたい

 一斗缶入りのラードやパーム油、はちみつや液糖などの食品、塗料やペンキなど、寒くなると粘度が高く出てこなくなり困りますよね

 固まった油をすくいとったり、小分けにするのは意外と労力がかかります。また、強引にガスコンロで融解したら火事になってしまった!という事故が、じつは結構起こっていて、建物が全焼した、小火でしばらく営業できなくなった、という痛ましい事故も発生しています。

 八光電機では、安全に配慮しつつ、現場の救世主となるべく、現場ニーズに合うようにさまざまな形の「一斗缶を温めて中身を取り出しやすくするヒーター」をラインナップしています。

今回は、一斗缶専用のヒーターを4種類紹介します。

はじめに、4種類すべてに共通することとして、
・サーモスタット(温度調節)機能付きで温めすぎによる変質を防ぎます。
・設置も操作も簡単です。
・安全装置を備えています。
という特徴から、溶かしている最中に人が作業・監視する必要がなくなり、タイパが大幅に向上します。
「もっと早く買えばよかった」という声も多数お聞きします。

つづいて、4種類の特徴を見ていきたいと思います。ここにあげる4種類はすべて規格品で標準在庫。
欲しいときにすぐに入手できます。

製品 一斗缶加熱用ヒーター 一斗缶用ラバーヒーター 湯せんユニット 一斗缶ウォーマー
加熱方式 底面加熱 巻き付けて加熱 湯せん(水使用) 底面加熱
温度設定範囲 60℃~200℃*1 0℃(30℃)~80℃*1 30℃~80℃ 20℃~60℃*1
溶けるはやさ
(消費電力)
(100V 325W)
(200V/100V)
(100V/200V)
(100V 270W)
省スペース性
コンパクト、移動可能
コンパクトだが突起あり
最も大きい
コンパクト
安全機能
温度ヒューズ・防水
温度ヒューズ・防水
サーモ・フロートSW
重量スイッチ・非防水
乗せやすさ
フラットで昇降楽
一斗缶の移動不要
取手なし缶はやや難
破損に注意
価格
量産割引あり
廉価版あり
やや高
安価
クリーン性
ステンレス製
シリコーンゴム
ステンレス(水使用)
鉄 塗装
まとめ クリーン、安全、省スペース。迷ったらこれ。 巻き付けて加熱可能。耐久性はやや劣る。 溶かす速度重視。水の管理が必要。 価格重視の廉価版。

*1 温度設定範囲はヒーターの制御温度ですので、一斗缶内部の温度とは異なります。

ご要望の製品は見つかりましたでしょうか?
なお、ここにあげたのは在庫している機種のみで、八光電機ではお客様のニーズに合わせた特注品を1個から製作可能です。

例えば、こんな特注品の製作・対応実績があります。

・一斗缶を複数台乗せて加熱・移動できる台車付きのヒーターがほしい

・一斗缶200缶を保温しておける保管庫がほしい

・湯せん槽を自分で作るので熱源だけほしい

・省エネのため保温材一体型のヒーターがほしい

一斗缶の加熱でお悩みがあればぜひご相談ください!