一斗缶の中身を溶かしたい

一斗缶の中身が固まって困る…そんな時の解決策

 一斗缶入りのラードやパーム油、はちみつや液糖などの食品、塗料やペンキなど、寒くなると粘度が高く出てこなくなり困りますよね。

 固まった油をすくいとったり、小分けにするのは意外と労力がかかります。
八光電機では、安全に配慮しつつ、現場の救世主となるべく、現場ニーズに合うように、「一斗缶を温めて中身を取り出しやすくするヒーター」を多数ラインナップしています。

 サーモスタット(温度調節)機能付きで温めすぎによる変質を防ぎ、設置も操作も簡単、安全装置を備えています。
溶かしている最中に人が作業・監視する必要がなくなり、タイパが大幅に向上します。
「もっと早く買えばよかった」という声も多数お聞きします。

危険!一斗缶を直火(ガスコンロ)で溶解してはいけない理由

一斗缶ヒーターをご所望されるお客様の中には、過去に深刻な火災事故を経験されている方が少なくありません。

  • ガスコンロで融解したら火柱がたった
  • おたまですくい取り、中華鍋で溶かしていたら油に火が付き、ダクトまで燃え広がった

こうした痛ましい事故により、店舗が全焼したり、長期の営業停止に追い込まれるケースが実際に発生しています。

参考:東京消防庁ホームページより「令和3年版火災の実態 20飲食店 事例1」(PDF)

火災事故の多くは、「今まで大丈夫だったから」という慣れから発生していますが、そもそも直火で一斗缶を温めるのは危険を伴うものです。安全機能を備えた、専用の一斗缶用ヒーターの導入をお勧めしします。

用途と特徴で選ぶ一斗缶加熱専用のヒーター4タイプ

今回は、在庫規格品としてラインナップしている、一斗缶の中身を溶かす、加熱することをを4種類紹介します。

はじめに、4種類すべてに共通することとして、

つづいて、4種類の特徴を見ていきたいと思います。ここにあげる4種類はすべて規格品で標準在庫。
欲しいときにすぐに入手できます。

製品 一斗缶加熱用ヒーター 一斗缶用ラバーヒーター 湯せんユニット 一斗缶ウォーマー
加熱方式 底面加熱 巻き付けて加熱 湯せん(水使用) 底面加熱
温度設定範囲 60℃~200℃*1 0℃(30℃)~80℃*1 30℃~80℃ 20℃~60℃*1
溶けるはやさ
(消費電力)
(100V 325W)
(200V/100V)
(100V/200V)
(100V 270W)
省スペース性
コンパクト、移動可能
コンパクトだが突起あり
最も大きい
コンパクト
安全機能
温度ヒューズ・防水
温度ヒューズ・防水
サーモ・フロートSW
重量スイッチ・非防水
乗せやすさ
フラットで昇降楽
一斗缶の移動不要
取手なし缶はやや難
破損に注意
価格
量産割引あり
廉価版あり
やや高
安価
クリーン性
ステンレス製
シリコーンゴム
ステンレス(水使用)
鉄 塗装
まとめ クリーン、安全、省スペース。迷ったらこれ。 巻き付けて加熱可能。耐久性はやや劣る。 溶かす速度重視。水の管理が必要。 価格重視の廉価版。

*1 温度設定範囲はヒーターの制御温度ですので、一斗缶内部の温度とは異なります。

一斗缶ヒーターのオーダーメイド特注品

ご要望の製品は見つかりましたでしょうか?
ここにあげたものは在庫している機種のみで、八光電機ではお客様のニーズに合わせたオーダーメイドの特注品を1個から製作可能です。

例えば、こんな特注品の製作・対応実績があります。

・一斗缶を4台乗せて加熱・移動できる台車付きのヒーターがほしい

・一斗缶200缶を保温しておける保管庫がほしい

・湯せん槽を自分で作るので熱源だけほしい

・省エネのため保温材一体型のヒーターがほしい

一斗缶の加熱でお悩みがあればぜひご相談ください!