★ 熱の計算: 温度上昇計算

 物体を加熱または冷却するときの、経過時間と温度を計算します。

 数値または計算式を入力してから、[一覧表]または[グラフ]をクリックしてください。別ウインドウに表示します。

物体の温度上昇または温度降下

物体の質量A: kg
物体の比熱B: J/kg ℃
放熱部分の表面積C: m2
物体の初期温度D:
物体表面の放射率E:
  対流による熱伝達率F: W/m2  
雰囲気温度G:
加熱容量H: W
計算間隔:
 物体は、H[W]供給され、その温度と雰囲気温度の差により、放熱または吸熱して、温度変化していきます。加熱容量と放熱量が等しくなると、温度は一定になります。
 静止大気中では、対流による熱伝達率Fは5~10[W/m2 K]程度です。風速・形状などにより、90[W/m2 K]程度まで大きくなります。
 この物体以外の、雰囲気中の物体の放射率もEと同じとした簡易計算です。

自然冷却の場合
 加熱容量Hに、0を入力してください。

真空中の場合
 対流による熱伝達率Fに、0を入力してください。

■注意
 計算間隔の時間を大きくしすぎると、正常に計算できません。異常な場合は、計算間隔を小さくして再実行してください。
 計算回数は、最大9999です。