この上で食品を焼くと、赤い部分が良く焼け、全体を均一な焼き加減にすることは難しいことがわかります。
各種ハイテク産業では、温度を自由にコントロールしたいという、熱管理へのきびしい要求があります。製品の高性能化、品質・歩留まり向上のためには、熱のミクロ的な解析が不可欠です。 完璧な温度コントロールをし、熱を自在に操ることが重要です。当社では、このテーマを「熱のミクロン加工」と呼び、取り組んできました。
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極細
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多分割
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CD 製造工程用 |
複合型 |
CVD用丸型 |
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角型 |
超小型 |
[熱のミクロン加工]新素材開発のための熱処理に、鋳込みヒーターを使用していたが、次の問題があった。そこで、熱解析を行ない、特殊設計により ステンレス製の熱板を製作した。
- 大気中で使用されるので、表面の酸化があり、500℃以上の温度に上げることができなかった。
- 表面温度が均一ではないので、中央付近(半分程度の面積)しか、使用できなかった。
- 鋳物が熱変形し、使用時間とともに、平坦度が低下した。
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製作した熱板 |
600℃での通電確認後 |
特徴は
- 大気中での、 600℃の使用で、プレート表面の90%の面積を±5℃以内に維持。
- 700mm x 500mmの大型。
- プレート面の平坦度は、使用中であっても、0.5mm以下。
次世代ディスプレーの製造工程に使用される熱板に、現在主流の液晶ディスプレー製造に使用されている熱板よりきびしい要求があった。
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加熱冷却熱板 |
駆動部分と一体になったところ |
特徴は
- アルミプレートでは限界の、 450℃で使用できる。
- 加熱と冷却を、短い時間で行なうことができる。
- 製造設備内で、熱板自体を大きく駆動することができる。
半導体関連の製造設備で、金属ではなく、セラミックス製のプレートを均一に加熱する必要があった。しかし、ヒーターからセラミックスプレートへ、熱を伝えることが難しく、実用になるものがなかった。そのため、短寿命のものを交換しながら使っていた。
セラミックプレートの熱的・機械的特性を検討し、連続使用できる熱板を製作した。
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温度センサーで、 表面温度測定中のセラミックス熱板 |
特徴は
- 熱膨張の異なる、セラミックスと金属を複合させた構造でも、平坦度を維持できる。
- 真空雰囲気で使用できる、電源取出し構造。