4. 実験開始

・2月13日
 写真の様な屋外で、比較試験を開始しました。下屋の下ですが、雪の吹き込みはある場所です。
 ラバーヒーターは、触るとかなり暖かいですが、鉢の外側は冷たい状態です。
・2月14日(朝7時半は -7℃、降雪)
 暖めた空気を逃がさないためのガードを追加しました。比較のために、両方に設置しています。
 配線の都合で、位置を入れ替えました。ガードは、プラスチックの薄い板を丸めたものです。上部に蓋はありません。開放状態で、ヒーター有りの方は、温められた空気が上へ抜けていきます。
 厚さ : 0.2mm
 内径 : φ200mm(ヒーター外径と同じ。)
 高さ : 300mm
 
 サボテン鉢の置かれている部分の温度を、表面温度計(接触式)で測定しました。
 ・測定時環境条件 -2℃ 80%RH
  ヒーター無しのサボテン 木の台の表面温度(風よけガード内)
  ヒーター有りのサボテン ヒーター表面温度(風よけガード内)
・3月19日
 ヒーター無しのサボテンに一部変色が確認されたので、室内のものと3つを比較しました。
 ヒーター無しの屋外放置のサボテンには、黄色の変色がみられました。
 ヒーター有りの屋外放置のサボテンには、特に異常は認められません。しかし、室内のサボテンに比較して、サボテンの緑色の色が薄い感じです。

 5. 実験終了

・4月15日(実験開始~61日後)
 最低気温が0℃を超え、最高気温が20℃を超える日が続いたので、通電を終了しました。室内のサボテン(a)も、屋外へ出しました。ガードは、雨、風に晒されたために、変形が認められます。ガードの厚さが薄く、強度が足りなかったと思われます。
 室内放置のものと3つを比較しました。ヒーター無しのサボテンの変色が、一段と進行しています。(下写真)