熱の実験室-新館
第16回 表面積の違う2種類のヒーターで遠赤効果の比較
新館は、4人の若手メンバーが交代で担当します
実験実施: 2009年4月
 熱の実験室-新館の第12回では遠赤コーティングヒーターでゆで卵ができるか実験していたが、今回は表面積の違う2種類のヒーターを使ってどの程度遠赤による効果の違いがあるか確認したいと思う。

 ● 使用するもの

・スペースヒーター ハイレックスヒーター 鶏肉

図1

図2

図3
φ300×100
定格200V3200W
定格200V1000W
 
・遠赤コーティング板 ・Kタイプ熱電対 ・グラファイト(φ15×20) ・変圧器(スライダック)

 ● 実験1

 スペースヒーター、ハイレックスヒーターの表面温度を温調し、安定した状態からグラファイトを20分間加熱して被加熱物の温度上昇を測定する。
 表面温度についてスペースヒーターは350℃~500℃(実験のため500℃まで昇温していますが、当社仕様での最高使用温度は350℃)まで50℃ずつ昇温していき、ハイレックスヒーターは 350℃~700℃まで50℃ずつ昇温し、被加熱物の各温度を示す。
スペースヒーター ハイレックスヒーター
図4. 温度測定位置図
 

図5. 回路図

 ● 実験2

  ・両ヒーターで実際に被加熱物(鶏肉)を焼いて焼き具合を確認する。