熱の実験室-新館
第4回 投込み式ヒーターで湯を沸かす
新館は、4人の若手メンバーが交代で担当します
 投込み式ヒーターは電気をすべて熱に変える優秀なヒーターです。しかし空気の対流や放射、水の蒸発によりエネルギーが失われていくため、より効率よく使用するには省エネを意識した使い方が必要かと思われます。今回の実験はバケツ用ヒーターを使用し、お湯を沸かすという実験を行いました。その際、省エネを意識した状態と無視した状態で、比較をしてみました。
実験実施: 2005年2月

 ● 実験内容

 八光製投げ込み式ヒーター1kWを使用し、樹脂バケツと金属バケツの2種類のバケツで5リットルのお湯を沸かし、水温を測定しました。その際、蓋が有る状態と無い状態に分けて実験しました。

 ● 実験準備

 室温20℃前後の部屋で実験を行いました。写真のように投げ込み式ヒーター、熱電対を設置し実験開始です。

 ● 実験1 「蓋無しバケツ」

 まず、蓋無し状態での実験です。結果はグラフを見た通り、ほとんど差はありませんでした。我々としては、樹脂バケツの方が温度上がり易いだろう。と予想していただけに意外な結果となりました。

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