● 実験結果について

 今回の実験は、地中といっても浅いところの温度測定でしたが、それでも、日の単位ではかなり温度変動が小さいことが確認できました。

 寒冷地で、水道管を埋設したり、建物の土台を作ったりするときは、凍結する可能性がある深さ(凍結深度)より深くする必要があるということです。温度測定を行なうと、その効果も良くわかりました。水道管が深く埋設されていれば、夏の暑いときも、冷たい水が出るし、水道管よりずっと深いところから出てくる地下水は、もっと冷たいわけです。

 本当は、1月中旬のこの時期、もっと最低温度が低くて、凍結の心配がある気候で実験するつもりだったのですが、比較的暖かくなってしまいました。また、別の機会に、もっと低温のとき、夏の高温のときの温度測定もしたいと思います。