熱の実験室 別館
エスハイ実験室 第12回

 エスティマハイブリッド(エスハイ)を使った実験室 

 ● 今回のテーマ(温泉を配達します-4)

 今回は、いよいよマニアックな「半過観音いつくしみ(大慈)の湯」に挑戦しました。湯とはいうものの20℃以下で、下の写真のように、山の際から出ている湧き水というイメージです。けれども、熱の実験室 第10回で測定したところ、温泉の成分のようだ、ということがわかりましたので、やることにしました。
 

 ● 使用した器具

●温泉配達用ヒーターセット

・タンク: 200リットル入りの、ポリエチレン製ローリータンク
・ヒーター: 水用カートリッジヒーター「ステンレスウルトラW」 100V 1.2kW
・温度センサー: Kタイプ φ1.6シース熱電対(シース材質:SUS316)
・排水用コック: 1/2Bのコック

 以上を組み合わせたヒーターセットです。


●ローリータンク用ヒーター 別バージョン

 三相200Vの投込みヒーターに、ローリータンクの上の穴に取り付けるためのカバー部品と、発熱部のカバーを付けたものです。今回の温泉は温度が低くて、温泉配達用ヒーターセットの1.2kWでは、6時間以上加熱する必要があるので、時間短縮のために使用しました。

・定格: 三相200V 5kW

●データレコーダー

 いつも使用している、熱電対からの電圧をデジタル変換して、ノートパソコンに取り込むレコーダーです。
 温度測定位置は、「坂城町温泉スタンド」「温湯(ぬるゆ)温泉スタンド」のときと同じで、次の通りです。
No.1 上側 タンクの底から、約300mmのところの湯温
No.2 下側 タンクの底付近の湯温
No.3 タンク タンクの底から、約300mmのところの、タンク外面
No.4 気温 タンクの近くの気温