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熱の実験室 別館 |
| エスハイ実験室 第9回
エスティマハイブリッド(エスハイ)を使った実験室
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● 今回のテーマ(温泉を配達します-2)
第7回の、「温泉を配達します-1」を掲載後間もなく、温泉配達用のヒーターセットは完成していたのですが、長野近辺は、連日35℃の猛残暑が続いていて、とても温泉という感じではありませんでした。水を汲んで日向に置いておくだけで、温泉とどちらが熱いか? というような勢いでしたので。
そのうちに、ようやく気温も下がってきましたので、温泉スタンドで湯を入れてみることにしました。
● 製作したヒーターセット
ローリータンクに取り付けたヒーターセットは、次のようになっています。第7回にも書きましたが、温泉の成分で、シースが腐食したり、付着物が生じることもあると思いますが、温泉によって成分もいろいろなので、とりあえず規格品と同じ発熱部の仕様のものを使ってみることにしました。
外観
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タンク内の、ヒーターと熱電対シース
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●ヒーター: 水用カートリッジヒーター「ステンレスウルトラW」、型番
SLW6154をベースに、非発熱部(プラグの下の発熱しない部分)を長くしたもの
・定格:110V 1.5kW(100V使用で1.24kW) / ・発熱部のワット密度:7W/cm2
・シース材質:SUS316L(ステンレス) / ・シース外径:φ20
●熱電対: φ1.6シース熱電対(シース材質:SUS316)
本体(タンクに取り付けた金属部品)に溶接された、型番
ZCS0213のウルトラW用ソケット(管用ねじR3/4)に、ヒーターが取り付けられています。熱電対は、型番
ZCP1812のコンプレッションフィッティング(熱電対シースを任意の挿入長さで密封固定する部品)を使用して、本体に取り付けました。熱電対シースの先端は、湯温が測定できるように、上の右写真のようにタンク内に伸ばしています。
温度コントローラーは、デジタルファインサーモDG2を使用しました。実験などにも適している、手軽に使える小型温度コントローラーです。
型番: DGC1150
入力電圧: AC100V(50/60Hz)
最大負荷: 1.5kW(抵抗負荷) |
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温泉の湯を保温するには、このヒーターセットだけで良いのですが、実験では湯温の変化を測定するために、データレコーダーを使用しました。温度測定位置は次の通りです。
| No.1 上側 |
タンクの底から、約300mmのところの湯温 |
| No.2 下側 |
タンクの底付近の湯温 |
| No.3 タンク |
タンクの底から、約300mmのところの、タンク外面 |
| No.4 気温 |
タンクの近くの気温 |
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