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 [人工衛星搭載用ヒーター]

データ中継技術衛星(DRTS)
2002年9月10日 打上げ

 宇宙開発事業団の大型ロケットH2A3号機が、午後5時20分に、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。

 H2A3号機には、2基の人工衛星が搭載されています。
 データ中継技術衛星(DRTS)には、当社の「宇宙開発用信頼性保証ヒーター」が64台搭載されていて、トランスファ軌道から静止軌道への軌道投入に入るためのアポジエンジンのインジェクタヒーター、推進系モジュールのスラスタ用ヒーターとして使用されています。


宇宙開発用信頼性保証ヒーター

データ中継技術衛星(DRTS)の概要

DRTS(軌道上のイメージ)
形状寸法:
 ・衛星本体:約2.2m×2.4m×2.2m(高さ)の箱形
 ・太陽電池パドル:全幅約17m×2
 ・衛星間通信用アンテナ:S、Ka帯共用アンテナ CFRP製、直径約3.6m
 ・フィーダリンク用アンテナ:Ka帯アンテナ CFRP製、直径約1.8m

質量:
 打上げ時 2,800kg 静止初期 約 1,500kg
 データ中継技術衛星(DRTS)は、地上から約36,000kmの軌道に浮かぶデータ中継基地です。低い軌道の、直接地上に電波が届かない衛星と、地上との間を中継することにより、地球観測衛星、環境観測衛星などのデータを効率良く地上に中継できるようになります。

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